こちらの情報はインターネットCookieに保存されます。
何度も表示されるかたはCookieの設定をご確認ください。
Cookieの設定方法はこちら
日時10月15日(金)13:30~16:45
場所オンライン(webex)
FAMICでは、10月をJAS標準化推進月間と位置づけ、毎週金曜日にJAS制度等説明会2021「JASワークショップ~規格制定への道~」をオンラインにより開催します。
10月15日のセミナーでは、機能性成分等の測定方法を定める「試験方法規格」、JASのイメージが浮かびにくい「サービス規格・要員規格・用語規格等」について、わかりやすく解説・活用事例を紹介します。また、JAS活用事例レポートとして、注目の集まる「オーガニックレストランJAS」を紹介します。
<セミナーの内容>
–試験方法規格–
農林水産物・食品の機能性成分等の試験方法のJASをわかりやすく解説します。また、現在検討中の「硬骨魚類の鮮度(K値)試験方法」(仮称)を題材に、JAS化による商品の強みのアピール方法を紹介します。
–サービス規格・要員規格・用語規格等–
農林水産・食品分野のサービス、要員、用語等のJASのイメージを持っていただけるようにわかりやすく解説します。また、強みのアピールにつなげるアイデアを紹介します。
JAS活用事例レポート –オーガニックレストランJAS–
オーガニック食材を外食産業面から応援する「オーガニックレストランJAS」の概要を解説します。また、原材料の保管状況やメニュー作成などの現場でのJASへの取組みを紹介します。
JAS制度は、農林水産物・食品やこれらの取扱い方法などについての規格(JAS)を国が制定し、その認証マーク(JASマーク)を、当該農林水産物・食品や事業者の広告などに表示できる制度です。
JASによって標準化を行うことで、「品質・互換性の確保」「生産・経営の改善・効率化」「適正な評価環境の整備」「取引の円滑化」「市場拡大・新たなニーズの創出」等、様々な効果が期待できます。
JASマークが商品の購入の際の判断材料にされたり、JAS認証が取引におけるアピールの手段にされたりなど、様々な場面でJASマーク・JAS認証が活用されています。
FAMIC(独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)HP
JAS制度等説明会2021「JASワークショップ~規格制定への道~」
そもそもJASはどういうものなのか、どういったものがJASの対象なのか、また、JASの種類について解説します。