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日時10月22日(金)13:30~16:40
場所オンライン(webex)
FAMICでは、10月をJAS標準化推進月間と位置づけ、毎週金曜日にJAS制度等説明会2021「JASワークショップ~規格制定への道~」をオンラインにより開催します。
10月22日のセミナーでは、JAS活用事例レポートとして、注目の集まる「農業と福祉を結びつけるJAS(ノウフクJAS)を紹介します。また、「JAS提案の事前相談から申出までの支援」「JAS認証による信頼確保制度」について、わかりやすく解説します。
<セミナーの内容>
JAS活用事例レポート –農業と福祉を結びつけるJAS(ノウフクJAS)–
障害者と農業分野での雇用の場をつなげる取組みである、農業と福祉の連携プロジェクトの考え方を取り入れた「ノウフクJAS」の概要を解説します。また、ほ場の様子や作業状況などの現場でのJASへの取組みを紹介します。
–JAS提案の事前相談から申出までの支援–
新たなJASづくりを目指す皆様へ、JAS提案の事前相談から申出までの一連の手順をわかりやすく解説し、FAMICが行うサポートの内容を紹介します。
–JAS認証制度による信頼確保–
認証機関の役割、認証を取得する手順、JASマークについてなど、新たなJASが制定された後の認証制度について解説します。JASの第三者認証によって、JASがフードチェーンに携わる多くの方々のビジネスツールとして、安心してご活用いただけることを説明します。
JAS制度は、農林水産物・食品やこれらの取扱い方法などについての規格(JAS)を国が制定し、その認証マーク(JASマーク)を、当該農林水産物・食品や事業者の広告などに表示できる制度です。
JASによって標準化を行うことで、「品質・互換性の確保」「生産・経営の改善・効率化」「適正な評価環境の整備」「取引の円滑化」「市場拡大・新たなニーズの創出」等、様々な効果が期待できます。
JASマークが商品の購入の際の判断材料にされたり、JAS認証が取引におけるアピールの手段にされたりなど、様々な場面でJASマーク・JAS認証が活用されています。
FAMIC(独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)HP
JAS制度等説明会2021「JASワークショップ~規格制定への道~」
そもそもJASはどういうものなのか、どういったものがJASの対象なのか、また、JASの種類について解説します。
「JAS」の仕組みと農産物での活用の仕方を、事例とともにご紹介するセミナー。3日目は、「試験方法規格」「サービス規格等」「オーガニックレストランJAS」をテーマにお届け。